インプラント治療の有効性
歯のコラム
インプラント治療の有効性
インプラントと聞いてどんなイメージがあるでしょうか?
顎の骨を削って痛そう、歯茎を切るのがが恐いとか様々なイメージがあると思います。
インプラントに外科処置は付き物ですので恐いイメージはありますがほかの治療法には無いメリットがあります。
インプラントは残っている歯を犠牲せずに失った歯の機能を回復するとことができるというのが大きな特徴です。
突然ですが下の図は年齢と残存歯数に関する有名な表です。
平均的に40代まではあまり歯を失うことなく経過していきますが、50代以降は歯を失うスピードが早くなっていきます。
歯を失うことで残った歯にかかる負担が大きくなり今まで以上に歯を失いやすくなってしまいます。
インプラント治療を行うことでしっかり噛むことにより残存歯に負担をかけないようにすることで長持ちさせることができます。
インプラントは外科的に顎の骨の中に人工歯根を埋め込む処置が必要になります。
恐いイメージもありますが実際には麻酔がしっかり効いた状態を確認しながら行いますので痛みなく処置を行うことができます。
本来なら周りの歯を削って被せ物を入れるブリッジや取り外し式の入れ歯を入れることところをインプラントを用いることで天然の歯と同じ様な感覚で食事をすることができます。
インプラントに関して気になることがある場合は当院までお問い合わせください。