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歯並びの矯正は何歳から始めるもの?

歯のコラム

皆さんこんにちは。

加藤歯科です。

 

歯並びの矯正には、「いくつかの種類」があります。

 

治療を始める年齢も、矯正法によって異なるため注意が必要です。

 

そこで今回は、「歯並びの矯正の種類と開始時期」についてわかりやすく解説します。

 

歯並びの矯正の種類

歯並びの矯正の種類は、大きく分けると「小児矯正」と「成人矯正」の2つです。

 

文字通り小児矯正は子ども、成人矯正は大人が受ける矯正治療ですので、それぞれに適した時期があるといえます。

 

小児矯正を受けるタイミング

小児矯正は、「顎の骨の発育」を正常に促す治療です。

 

そのため、顎の発育が活発な時期に受けるのが適しているといえます。

 

具体的には、子どもの歯と大人の歯が混在する「混合歯列期」くらいから始めるのが一般的といえます。

 

年齢でいれば「6歳くらい」でしょうか。

 

もちろん、お子さまのお口の状態によっては、もっと低い年齢から小児矯正を始めた方が良い場合もあります。

 

成人矯正を受けるタイミング

成人矯正は、歯並びの乱れを細かく整える治療です。

 

条件として、「顎の発育が終わっている」必要があります。

 

これからまだ顎が成長するのに、歯並びを細かく整えても仕方がありませんよね。

 

ですから、成人矯正は顎の発育が終わる15歳くらいから開始することが多いです。

 

それ以降であれば、「原則的に何歳になっても」治療を受けることができます。

 

実際、30歳、40歳から歯並びの治療を始める人はたくさんいらっしゃいます。

 

さらに年齢が高い方でも決して遅くはありませんので、成人矯正に興味がおありであれば、お気軽に当院までご相談ください。

 

まとめ

このように、歯並びの矯正は、治療の種類によって始める時期も異なります。

 

厳密には患者さまそれぞれでベストなタイミングは変わってきます。

 

また、事前に精密な検査等が必要となることから、まずはお気軽にカウンセリングを受けてみてください。

 

矯正治療に関する疑問にもていねいにお答えします。

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